○ 2021年最後かな? MTBトレイルへ ○
2021年ものこりわずかとなりました
12月もなんだかんだバタバタしておりまして
あまり自転車に乗る時間が取れませんでしたが
久しぶりにMTBトレイルへ行ってきました
常々ココでも書きますが、遠州は今がまさにトレイルシーズン
直近で降雨もなく、気温もそれほど下がっていない
当日は晴天で、とコンディションは申し分なし
強風はしょうがないですが、木々に囲まれたトレイル内は無関係
懸案があるとすれば、継続的に乗っていないことによる体力の低下
このあたりで、ドコに行くのかが迷いどころです
自走(自力)で登った分だけ、楽しく下るのが自然の中にあるMTBトレイル
身の丈に合った分だけしか乗ることはできません
ハイキングや、ランニングと同じで、無理をしないことが大事
直前までいろいろ悩みましたが、ちょっと頑張って担ぎ上げのトレイルへ
前回、E-BIKEで苦労したところへ、今回はペダルバイクで挑戦しました
平日の午前中ということもあり、通勤の車にもまれながら、市内北部へと向かいます
小さな公園の駐車場に車をデポし、登山口まではMTBでのんびりと
距離、斜度ともそんなに厳しくはないので、ちょうどよいウォーミングアップになります
登山口で、降りてきたハイカーさんとすれ違う、今はあいさつ程度ですね
登山道でも同様にすれ違います、前回と違い、ハイキングシーズンでもあるのでしょうかね
山道は押し上げではなく、担ぎ上げになりました
肩の上にさかさまにしたMTBのトップチューブをのせて
フレームとフォークをもって支えるのが一番負担なく担げます
当然両手が使えないのですが、ゆっくりバランスを取りながら、20分ほどで山頂へ
ココではだいぶ息切れしましたね
こじんまりとした山頂は、南に向かって眺望が開けています
天竜川から浜松駅方面、西は浜名湖も視界にはいります
後方は木々に囲まているので、強風に晒されることはなく
当日は日差しもあったので、のんびりおやつ休憩
イスがあると長居してしまいそうですね
山頂からは西に向かってダウンヒル開始
まずは2つのドロップオフが待ち受けます
ココで怪我をすると本当にシャレにならないのでパス、緩やかな斜面に迂回します
この後尾根上に緩やかな下り基調のシングルトラックがしばらく続きます
このあたりが一番好きかもしれない区間、いわゆるサクサクのフワフワの状態ですね
この後、だんだんと荒れだして、途中倒木で道をロスしつつも
丹念にテープ等をたどり、出口まで進みます
最後の方はほとんど乗れない区間になってしまいますが、トータルでは楽しいトレイル
2021年はこれで最後かもしれません、本当にグッドコンディションでした
トレイルを走った後なのに、バイクのフレームは洗車の必要もないくらいにきれいでした
セオサイクル浜松店 鈴木