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2022.02.03

○ トレイルを探索しに行ってきた話 ○

寒い日が続きます

天竜区内では1月にクマの目撃情報がありました

時期的にも、位置的にもちょっとビックリでした

ちょっとビビったので、今回は天竜区を避けてトレイル探索へ出かけます

 

事前に調べて公園の駐車場を確保(ココが結構大事)

探索予定のトレイルから適度な位置にあり

トレイルがダメでも戻りやすく、うまいこと抜けたあとでも周回して戻りやすい場所

更に水場の確保できる場所があると便利です

 

そこから、トレイルの入り口(地図上は)あるらしき場所へ向かう

途中、ちょっと寄り道、もしかしたら行けるかも?という淡い期待を持ちつつ別のトレイルへ

入口から10Mほどで、歩けば行けそうだが、MTBは無理と判明する

別のルートもあり、予定の方向ではないものの、歩いて100Mほど奥まで探索

崩れながらも細々とつながっている模様、方向的には予定外なので、それ以上の探索は断念

 

気を取り直して、本命のトレイル探しへ向かう

集落を抜ける市道から脇にそれ、茶畑へ続く細いつづら折れの北側斜面を登っていく

ココで体力を使わずにウロウロするために、この日はE-MTBで来ている

新しい軽4輪の轍があるので、普段も使われている農道のようだ

日当たりの良い茶畑に出る、農家の方と出会う、挨拶をする

「この先は行き止まりだよ」との助言をいただくも

「確認してきてもいいですか?」と許可を得て奥へ向かう

脇にMTBをデポして徒歩にて探す、茶畑の奥にシングルトラックを発見!!

奥へ続いているが、かなりの急斜面、つづら折れの上り坂、乗車は無理、押し上げも躊躇する

入口からすぐのところにいっぱい自生している棘棘の植物が足にチクチク刺さる、地味に不快

ココを登った先に状態の良いトレイルがあるのであれば、押し上げる価値があると考え

ひとまず徒歩にて下見に向かうことにする

尾根まで上がると、それなりにシングルトラックがつながっている

登山道でもハイキング道でも無いようだ、人が入っている形跡はほとんどない

MTBの形跡も当然ない、倒木を避け、崩落しそうな斜面をかろうじて進む

きれいな馬の背状の尾根道に見えるが、木の根が多く、MTBでは走行しづらいだろう

このあたりで、MTBで来ても快適なライドにはならないと悟るも

好奇心のみで、時間が許すまで、歩くことにしました

しばらく進むも、路面の状況に変化はなく、途中であきらめ、MTBをデポした茶畑まで戻ります

 

確かにトレイルはあったが、MTBでは快適に走れないことが判明したことが今日の成果

地図上で見つけた所に実際に行ってみて、確認をする

空振りの方が多いが、初めてのトレイルは新鮮で楽しいですね

この先に何があるのか?のワクワク感は自力で探索する醍醐味の一つですね

 

それにしても謎が幾つか湧いてきます

茶畑で会った方はシングルトラックがあることを知らなかったのか?

(おそらく、MTBでは行けない意味での行き止まりだったと思うのですが)

山(丘陵程度だが)を挟んだを南北の集落をつないでいることは想像できるのだが

迂回するのにそんなに大変ではなさそうな地形であることを考慮すると

何のための古道だったのだろうか?などなど…

そんなことも想像しながら、トレイル探索は終了

 

 

オマケの1枚

林道走っているとたまにある自然に帰ろうとしている車

聞いたことのない車種でしたが、味のある感じの車体でした

ほとんど乗れなかったし、快適なトレイルではなかったけれど、楽しかったからそれでヨシ!!

 

セオサイクル浜松店 鈴木

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