○ 遡上してみようシリーズ 其の二 ○
「遡上してみよう」がシリーズ化?
海というよしは、よく冷えた川が好きです
とても暑いのでやっぱり川に向かってしまいます
今回はココから気田川を遡上してみよう
前回の二俣川よりは長いので、ちょっとだけ早出しました、時間に余裕ありです
いきなりの予定変更を余儀なくされます
トンネルを回避するついでに、川沿いにぐるっと遠回りと計画していましたが、雨が多い時期は仕方が無い
近道となるコチラを使います
「小石間隧道」→もともとは鉄道用のトンネルです
アイウェアーをしていると、路面はほどんと見えないぐらいに暗い
車は途中に設けられた退避所でしかすれ違いができないトンネルです
幸いな事に往路復路共に他の車両とのすれ違いはありませんでした
ココと通るときは明るいライト(無いと対面から来る車が進入してきます)とテールが必要です
トンネルを抜けてすぐの野尻橋より気田川、雨が多かったせいか水量が多く濁っています
当初の予定では、この橋を向こう側から渡ってくる計画でした
暑さと濁りで、何か清涼感に欠けるライドになってきてしまった
今のところは、このまま門桁までは行く予定でした
さらに奥へと進んだ川の合流点、右から流れ込むのが支流の石切川、劇的に色がキレイ
一目惚れ、今日は気田川やめて石切川にする
道中水が出ていて、大分ウェットな路面でしたが無事に発見
合流点から6km位
ソコからちょっと移動して廃校跡地(旧石切小学校)ヘ
敷地は再利用されているので、廃墟感は皆無
周辺をちょこっと散歩
この道は進んでも行き止まり
水量は多いけれど、濁ってはいない石切川
山一つ越えた南側の杉川は濁流…この差は何?
更に支流?の京丸川沿いに林道ライド
たぶん雨の後でないと見れないような滝が何本もありました
その代わり路面はウェットというより川でした
進むにつれて、標高も上がり、山深くなります
途中、眺望の開ける場所もあります
復路はほとんどを下って、気田川との合流点まで戻ってきました
雨が降ったわけでもないのにバイクもウェアーもビショビショに…
泥除け必須でした
合流点から寄り道しながら、往復29㎞、700Ⅿ⇅、150分、舗装50%、未舗装50%のライドでした
ココから車のデポ地まで、ウェアーを乾かしながら帰りました
セオサイクル浜松店 鈴木