● バルブキャップを軽視するなかれ ●
主にフレンチバルブのお話です
スポーツ用自転車についていることが多い空気を入れる口の部分です
こんな形状のバルブ
別名、仏式バルブ、プレスタバルブともいいます
上の部分をクルクル回して緩めて空気を入れます
こんな形のキャップがついているのが通常
完成車や市販のチューブについてくるのは樹脂(プラ)の黒いやつ
いつの間にかなくなっていたり、割れていたりしますが
空気の漏れを防ぐ役割を担っているわけではないので軽視されがちです
無くしたまま、割れたまま、汚いままの状態の自転車にたくさん遭遇します
機能的にはそのままで構わないんですけど…
修理等でたくさんの自転車に触れてきた経験から言うと
ココに気を遣えている方の自転車はきれいで手入れが行き届いていることが多いです
自転車を大切にね!!
オマケ
自転車の愛し方は人それぞれ、ダメージっぽく乗ることが好きな方もいらっしゃったりするので、美的感覚は千差万別、ただし整備不良はダメよということとご理解ください
セオサイクル浜松店
鈴木